最近では大学生だけではなく、中学生や高校生から脱毛をする人が増えています。電車の中吊りやスマホの広告でよく目にする、初回限定の割引プランや、学割プランで賢くお得に脱毛にチャレンジしたいものです。
しかし気になるのは、脱毛が成長期の体に与える影響や、未成年でも脱毛サロンや脱毛クリニックとコースに契約できるのかということです。親の同意書が必要なのか、本人だけで契約できるかなど気になるところです。
他にも脱毛を始める上で、
- 強引な誘いはあるのか
- 費用はどのくらいかかるのか
- 部活やサークルに支障をきたさないか
- 親にバレないでやれる方法はないか
など、不安や疑問もたくさんあります。そこで今回は中高生から大学生まで未成年の場合のメリットやデメリットをまとめてみました。
中学生以下でも脱毛ってできるの?
脱毛には法的な年齢制限がないため、中学生以下でも脱毛は可能です。ただし未成年の場合だと、親の同意書や親の同席が必要な場合もあります。
またクリニックによっては年齢制限などもありますので、事前に確認することをオススメします。クリニックやサロンによって条件があるので大手の人気サロンとクリニックをまとめてみました。
【医療脱毛】未成年が脱毛する場合の条件
クリニック名 | 年齢制限に関する記載 | 条件 |
---|---|---|
湘南美容外科クリニック | 基本的にない | 高校生以上の未成年者は親の同意書、15歳未満は親の同席 |
品川美容外科クリニック | 記載なし | 15歳以下親の同伴、未成年者親の同意 |
アサミ美容外科 | 記載なし | 記載なし |
城本クリニック | 記載なし | 未成年者は親の同意 |
アリシアクリニック | 16歳以上 | 未成者は親の同意 |
リゼクリニック | 年齢制限なし | 生理が2回以上安定的に きている人にオススメする。 中学生以下親の同席、未成年者親の同意 |
新宿クレアクリニック | 基本的に16歳以上 | 未成年者は親の同意 |
渋谷美容外科クリニック | 未成年者の利用可 | 親の同意 |
フェミークリニック | 記載なし | 未成年者は親の同意 |
聖心美容クリニック | 記載なし | 親の同意 |
【エステ脱毛】未成年が脱毛する場合の条件
サロン名 | 年齢制限に関する記載 | 条件 |
ミュゼプラチナム | 年齢制限なし | 正常に生理がきているか。親の同意書 |
エピレ | 7歳から | キッズ脱毛プラン、親権者の同意書 |
脱毛ラボ | 年齢制限なし | 生理がきているか、親の同意書 |
TBCスーパー | 15歳以上 | 保護者の同席 |
TBCライト | 7歳以上 | 保護者の同席 |
シースリー | 年齢制限なし | 親の同意 |
キレイモ | 年齢制限なし | 親の同意 |
RAYVIS(レイビス) | 生理が順調にきていること | 未成年は親の同意書 |
ビー・エスコート | 基本的に年齢制限なし | 未成年は親の同意 |
エタラビ | 記載なし | 親の同意書 |
ジェイエステティック | 記載なし | 未成年の場合親の同意書 |
リンリン | 13歳以上 | 生理がきていること、親の同意 |
※どのクリニックでもしつこいような高額なプランの勧誘はありません。今は口コミサイトにたくさん情報が載せられているので、事前にチェックしてみましょう。
保護者の同意確認方法
クリニックで行われている同意書提出の手順
- 記入済みの同意書の提出
- 店から保護者へ電話での確認
- 保護者への同意確認完了
注意
同意書の入手方法
同意書は各クリニックのホームページからダウンロードして入手できます。自宅にパソコンとプリンターがある場合はダウンロードしてプリントアウトしましょう。
パソコンとプリンターが無くても、スマホでPDFファイルをダウンロードしてコンビニのネットプリントサービスを使えばコンビニで印刷して入手できます。
未成年が親の同意書を必須とする理由
未成年者が保護者の同意なしに脱毛を行えないのは、しっかりとした理由があります。保護者の同意書が必要な理由をチェックしていきましょう。
トラブル時の判断能力
法律では20歳からが成人と定められていますが、一般的にその年齢に達しない未成年者は適切な判断能力が無いとみなされます。未成年者だとトラブルの発生時に対応しきれない場合が多いので、親の監督下にある必要があります。
費用の問題
全身脱毛や、通い放題プランなどの費用は数十万にもなります。未成年者は支払い能力が低いので、代金未払いなどの問題が発生した際には保護者に対応してもらう必要があるからです。
学生の脱毛で最大のメリットは学割キャンペーン
学割には2つのタイプがあります。1つは一般のコースを学割価格で施術できるタイプ、そしてもう一つは学生のためだけに作られた学割プランのコースです。
どちらも限られたお金でやりくりしなければならない学生にはありがたいサービスですね。学生の場合は多くの特典プランがありますのでじっくり吟味していきましょう。
施設名 | 学生に対するサービス | 区分 |
---|---|---|
脱毛ラボ | 10%オフ(月額制を除く) | サロン学割プラン |
キレイモ | プランにより割引価格が異なる。 例:全身12回パック 通常228,000円→202,900円+税(25,100円引き) |
サロン学割プラン |
銀座カラー | 最大10%オフ | サロン学割プラン |
レギュラーコースの申し込みで脱毛入学祝いとして10,000円オフ | サロン特典プラン | |
ジェイエステティック | 両脇12回100円 | サロン特典プラン |
品川美容外科クリニック | 35%オフ | クリニック学割プラン |
湘南美容外科クリニック | 5%オフ | クリニック学割プラン |
両脇1,000円 | クリニック特典プラン |
中学生が脱毛をする前に知っておきたいポイント
中学生は基本的に12歳で入学し、15歳で卒業します。この時期は男性ホルモン、女性ホルモンが体内で大量に分泌される時期なので、ホルモンのバランスが安定せず、心身共に不安定な時期になります。この時期に脱毛を行う上で知っておきたいポイントをまとめました。
中学生が脱毛を行うメリット
ここでは中学生が脱毛を行うことのメリットを3つ紹介します。
- 成長期の敏感肌でもキレイに脱毛できる
- プールや体育の授業で恥ずかしさを気にしなくてもいい
- 日常の黒ずみや剃り残しを気にしなくていい
以下にてそれぞれメリットの詳細について説明していきます。
成長期の敏感肌でもキレイに脱毛できる
成長期やそれ以前の子供の肌は、成人と比べて1/3〜2/3ほど薄く、とてもきれいな敏感肌になっています。除毛クリームだとかぶれやすく、カミソリだとカミソリ負けしやすいので、肌トラブルの原因になります。
レーザー脱なら肌を傷つけることは原則的にないので、乾燥や毛穴の黒ずみ、赤みなどの肌トラブルを避けることもできます。成長期の敏感肌でも、きれいな状態を保つことができます。
プールや体育の授業で恥ずかしさを気にしなくてもいい
剃り残しにヒヤッとした経験がある人はかなり多いと思います。
特にプールの授業では、剃り残しに気がついてもパーカーなどを羽織って隠せません。剃り残しに気がついたときはその事ばかりを考えてしまい、その日のテンションもガタ落ちです。
その点クリニックで脱毛を行えば剃り残しはありません。看護師がしっかりと綺麗にムダ毛を脱毛してくれます。
日常の黒ずみや剃り残しを気にしなくていい
脱毛後の黒ずみはとても気を使います。黒ずみを無くすために、一生懸命剃ったり毛抜きを使ってみても埋もれ毛になってしまうことも多く、女性にとって悩みの種です。
しかし、クリニックで脱毛を行えば毛穴の黒ずみも見えなくなり、あのぼつぼつ感もわからなくなります。図太い毛が生えるワキや膝の黒ずみを気にしなくていいのは嬉しいですね。
中学生が脱毛を行うデメリット
ここでは中学生が脱毛を行う上でのデメリットを3つ紹介します。
- 脱毛後に新しい毛細胞が出来ることがある
- お金などで親に頼らないといけない
- 成長期の敏感肌だとまれに肌トラブルがおこることも
以下にてそれぞれデメリットの詳細について確認していきます。
脱毛後に新しい毛細胞が出来ることがある
クリニックが年齢制限を設ける理由でも説明したように、中学生はどんなに成長が早い人でも多くの人は成長の途中です。身長が止まったからといい、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが安定したとは限りません。
すでに脱毛が完了した部位でも、新しい毛細胞が生まれた場合には、また新しい毛が生えてくる可能性があります。
お金などで親に頼らないといけない
中学生は労働基準法により、基本的に収入を得る事ができません。プランによって金額は変わりますが、施術費が高額になると保護者の方に支払ってもらうケースがほとんどです。安定収入が得られないため医療ローンなども組めず、親を説得する必要がります。また、未成年者は親の同意が必要です。16歳未満の場合は親の同席が必要なクリニックもあります。
成長期の敏感肌だとまれに肌トラブルがおこることも
エステ脱毛や医療脱毛だと、原則的に肌トラブルは起こりません。しかし成長期の敏感肌の場合、大人よりも肌が弱く、人にとっては赤みがでることもあります。技術の進歩とともに脱毛器具の安全性も高まっていますが、アフターサービスが充実している医療脱毛がオススメです。
高校生が脱毛を行う前に知っておきたいポイント
高校生は基本的に15歳で入学し、18歳で卒業します。18歳になるとほとんど男性ホルモンや女性ホルモンのバランスが安定してくるため、年齢制限に引っかかる事もありません。個人差はありますが、多くの人が心も身体の調子も安定する時期といえます。
*成長には個人差があります
高校生が脱毛を行うメリット
ここでは高校生が脱毛を行うことのメリットを4つ紹介します。
- 成長が早い人ならホルモンバランスが安定してくる
- 年齢制限の壁から解放されると、自分の好きな脱毛方法を選べる
- ローンを組めば全身脱毛にもチャレンジできる
- 悩みの多い高校時代にもうムダ毛の心配をしなくてもいい
これらについて確認していきます。
成長が早い人ならホルモンバランスが安定してくる
高校生になる頃には定期的に月経も来るようになり、第二次性徴期も終盤を迎えます。ホルモンバランスが安定すれば、ムダ毛の量も定まり、毛を作り出す細胞の増加もなくなります。
この時期に脱毛を行えば、脱毛後にまた新しいムダ毛が生えてくるということも減るので、効率的な施術が可能です。脱毛が完了すれば自己処理を行わなくても大丈夫になります。
年齢制限の壁から解放されると、自分の好きな脱毛方法を選べる
クリニックによって使っている脱毛機械は様々です。施術回数は多いけれどほぼ無痛でできるサロンや、痛みを伴っても少ない回数で脱毛できるクリニックなど、いろいろなタイプがあります。
脇脱毛がワンコインでお試しできるキャンペーンなどがありますが、クリニックによっては年齢制限を設けている場合もあります。高校生だと年齢制限されていることが少なくなっています。ワンコインで好きなクリニックやサロンで脱毛を試せるようになるのは大きなメリットですね。
ローンを組めば全身脱毛にもチャレンジできる
バイトなどで自分でもお金が稼げるようになれば、保証人を立てることでローンを組む事もできます。完全な全身脱毛を行うと最低でも30万円はかかります。また、腕や足など気になる部分だけの脱毛を受ける場合でも10万円は用意しておいた方がいいでしょう。
一度に支払うのが大変な場合や、高額なことを理由に親に反対されている場合でも、ローンが組めれば自分の好きなプランを選択することもできます。
悩みの多い高校生時代にもうムダ毛の心配をしなくてもいい
脱毛クリニックに通い始めるのが遅かれ早かれどちらにせよ、その効果は一生持続し続けます。夏場なら少なくとも2〜3日に1度は面倒な自己処理を行いますが、その手間が省けるのなら早いほうがいいですよね。また、脱毛では自己処理でありがちな剃り残しや毛穴の黒ずみも残りません。自己処理ミスに対する悩みと一生さよならすることができます。
高校生が脱毛を行うデメリット
ここでは高校生が脱毛を行う上でのデメリットを2つ紹介します。
- 成長が遅い人はまだホルモンバランスが安定していない
- 部活などで定期的に通いにくい、日焼けもNG
成長が遅い人はまだホルモンが安定していない
全く同じ身体がないように、成長のペースにも個人差があります。一般的にホルモンは18歳で安定するといわれていますが、その年齢になれば全員必ずホルモンが安定するとは限りません。ホルモンバランスが安定しないうちに脱毛を行うと、施術後に新しくムダ毛が生えてくる可能性があります。新しいムダ毛の脱毛を行うためには、もう一度施術をする必要があります。
部活などで定期的に通いにくい、日焼けも
もちろん運動系の部活動を行っている生徒でも脱毛を行うことは可能です。しかしクリニックでは施術後当日の運動、入浴を禁止しているところもあります。そのため、クリニックへ定期的に通うことが難しくなります。さらに、運動することで
- 肌に熱が帯びやすくなってしまう
- 汗をかくことで細菌が繁殖しやすくなる
- 日焼けをすることで肌が炎症をおこす
などの症状がでる可能性があります。ここではこれら3つについてさらに詳しく説明していきます。
肌が熱を帯びている
医療レーザーや光脱毛は毛穴付近に軽いやけどを負わせることで脱毛をおこないます。そのため、施術後にお肌を冷却するクリニックが多いですが、運動をすることで冷却の効果が無駄になってしまいます。
汗をかくと細菌が繁殖しやすい
汗をかくことで弱っている毛穴付近に細菌が付いてしまう可能性があります。体から出る汗は綺麗ですが、汗は雑菌などを集めやすいです。雑菌の混じった汗が弱っている毛穴に入ってしまうと炎症を起こす原因となります。
日焼け
黒いものに反応するレーザーを使っている場合、肌が黒いと威力が半減する場合と反応が強くなり痛みを伴う場合があります。また、脱毛直後にはメラトニンというメラニン色素を作り出す物質の働きが活性化しやすくなります。長時間外にいると肌が炎症を起こし、火傷のような症状を起こす可能性もあります。
※症状は使っている脱毛機械によって異なります
大学生が脱毛を受ける前に知っておきたいポイント
一般的に、18歳から22歳が大学生です。成人を迎えれば大人と同じように扱われます。ホルモンバランスの安定が遅い人でも、在学中にはほとんどの人が安定してきます。年齢面や金銭面で親に頼ることなく脱毛を始めることも可能になります。また、大学生になると自由に使える時間が増えるため、このタイミングで始める人が最も多いです。
大学生が脱毛を行う上でのメリット
ここでは大学生が脱毛を行う上でのメリットを5つ紹介します。
- 20歳以上なら親の同意なしでも始められる
- 効果が一番期待されやすい年齢
- 自由時間が多く、学校の合間にも通える
- お金も稼げるから親に内緒で通える
- 意外と知らない自己処理でかかる費用
20歳以上なら親の同意なしでも始められる
一般的に20歳は精神と身体が成熟している年齢とみなされ、法律上でも様々なことが行えるようになります。そのため脱毛の契約も保護者の同意なしで行えます。今まで保護者に反対されていた人でも脱毛へ通うことができるようになります。保護者に知られずに脱毛へ通えるのは20歳からです。
効果が1番期待されやすい年齢
大学生になるとホルモンバランスがすっかり安定するので、ムダ毛がすべて生え揃うようになります。そのため新たに毛が生えてくることが無く、全てのムダ毛を脱毛する事ができる年齢です。
また、生理周期も把握できるようになってきます。脱毛と生理がかぶると毛のサイクルが乱れ、脱毛効果が減ってしまう場合もあります。生理中に施術が出来ないクリニックもありますが、生理周期を把握できていれば、それに合わせて予約が取れるので、効果を損なうことなく脱毛に通うことが出来ます。
自由時間が多く、学校の合間にも通える
脱毛は1回では終わりません。月に1,2回のペースで予約を取って、クリニックへ行かなければなりません。クリニックは早くて10時から遅くて23時まで営業しています。しかし、人気のクリニックであれば予約が取りづらく、通うのが難しい場合もあります。
特に夜の時間や土日は高校生以下や社会人が多いため予約を取ることが大変です。しかし、大学生であれば平日でも空き時間が多くあるため、比較的予約が取りやすいです。大学の近くのクリニックを選ぶと空きコマを利用したり、脱毛に行ってから大学に行ったりと工夫しながら施術がおこなえます。
お金も稼げるから親に内緒でいける
脱毛はコースによって費用が高くなることもあります。大学生であればバイトをする時間も十分にあり、親にお金を借りなくても通うことが可能になります。学割やローン、分割払いなどを活用して自分だけでも脱毛ができることは大学生の大きなメリットとなります。
意外と知らない自己処理代
脱毛の施術代はカミソリ1つと比べると非常に高額です。しかし、切れないカミソリで同じ箇所を何度も剃ることによりお肌の角質まで傷つけてしまいます。人によってカミソリの刃を交換するタイミングは異なってきますが、お肌のためにもこまめに替刃をすることをおすすめします。
ポイント
大学生から脱毛を始めるデメリット
ここでは大学生が脱毛を行う上でのデメリットを紹介します。では、このデメリットを確認していきましょう。
脱毛のタイミングによっては夏の海や旅行に支障が出ることも
ほとんどのサロン、クリニックでは黒いものに反応しながら脱毛を行う機械を使っています。うっすら日焼けがわかる程度なら問題なく施術を行えますが、はっきり日焼けした肌の場合だと火傷や、乾燥の原因となるだけでなく、効果が半減することもあります。
そして、施術後の乾燥した肌を太陽に当てると、日焼け後のヒリヒリ感が増します。露出や日焼けの機会が増えるイベントが多い夏ですが、脱毛のことを考えながらスケジュールを組むことが必要です。
未成年が親を説得するときのコツ
未成年のうちは脱毛を行いたくても、親の承諾が得られないかぎり脱毛を行うことは出来ません。しかし、ムダ毛が濃いことは女性にとって大きな悩みで、自己処理では思いどおりにならない方もいます。自分の悩んでいる気持ちをしっかりと伝えることも大切です。
一方、親が脱毛を反対する理由も必ずあります。料金面、安全面で反対されている場合には説得するコツがあります。
では確認していきましょう。
料金面で反対されている場合
脱毛は決して安いとは言えない金額です。そのため料金面で反対されている人も多くいると思います。そのような場合は学割や期間限定のキャンペーンを使って説得してみてください。
さらに、脇や手の甲、指などはお得なプランを行っているクリニックもとても多く、運が良ければワンコインで体験できることもあります。プラン内容は、限定なものも多く時期によって変わります。たくさんのクリニックの公式ホームページをチェックしてキャンペーンになったタイミングで親に交渉してみてください。
それでも反対される場合はサロン脱毛の料金も調べておくといいと思います。医療脱毛より安く脱毛できる可能性があります。
安全面
脱毛には、大きく分けてニードル脱毛、レーザー脱毛、光(フラッシュ)脱毛の3種類の脱毛方法があります。
ニードル脱毛はひと昔前に流行りましたが、今ではその痛みと時間、さらに手間と費用がかかる事でこの施術方法を行う機関は減少傾向にあります。今では光脱毛とレーザー脱毛が主流です。
光脱毛を行うサロンとレーザー脱毛を行うクリニック(医療用脱毛)の違いは、機械がムダ毛に当てる熱量が違います。医療用レーザーを使うクリニックでの施術のほうが、サロンより熱量が多いです。
また医療用レーザーは医療用機械ですので、医師免許か看護師の資格が必要とされます。つまり、医師免許か看護師の資格を持った方の施術が受けられます。万が一、トラブルが発生した場合でも医者が迅速に対応してくれるので安全です。
一方、サロンでの脱毛が安全では無いかというと決してそうではありません。サロン脱毛の場合は熱量が少ないので、そもそも火傷などのリスクなどがほとんどありません。
学割などお得に脱毛できるオススメの脱毛クリニック・脱毛サロン
学生にとって脱毛はかなり高額です。そのため学割があるかどうかという点は選ぶ際にとても大切なポイントになりますね。数ある脱毛クリニックやサロンの中でも学割があり、学生が脱毛するのに適したサービスを行っている脱毛クリニックやサロンをご紹介します。
脱毛クリニック
湘南美容外科
医療クリニックでは学割が適応されるところが少ないですが、湘南美容外科では5%の学割が適応されます。
レジーナクリニック
学割はありませんが、もともとの金額が非常に低価格。クリニックの中では最安値なので学生でも安心して契約できます。
脱毛サロン
キレイモ
全身脱毛の専用サロン。18回パックなら67,900円もお得に。学生に嬉しい料金システムを採用しています。
銀座カラー
レギュラーコースで2ヶ所以上の脱毛を選ぶと10,000円引き。その他はコース料金が最大で10%もオフになります。
脱毛ラボ
通常は学割で5%になります。2017年は2倍学割キャンペーンが行われていて割引率が10%になっています。
中学生・高校生・大学生から脱毛して、学生時代を楽しもう!
年齢制限を設けているクリニックはありますが、年齢制限のないクリニックも数多くあります。クリニックが年齢制限を設ける理由は、安全面の問題や、ムダ毛の成長を配慮したためです。ホルモンバランスが安定していない思春期に脱毛を行うと、新たにムダ毛が作られる可能性があります。これではせっかく脱毛を行ってもまたムダ毛が生えてしまいます。
しかし、自己処理を行うと黒ずみ、埋もれ毛などのトラブルになりかねません。お金はかかりますが気になる部分だけ脱毛を行うことや、キャンペーンを利用してお得に試してみるのも吉です。
ホルモンバランスが安定してきた高校生からは問題なく脱毛を進められます(敏感肌や持病をお持ちの方はお医者さんに相談してください)。思春期は周りの目も気になるし、お洒落にも気を遣う年頃になります。だんだんと肌の露出も増えるようになるので、キレイにムダ毛を処理して楽しく過ごしましょう。