レーザー脱毛をした後、肌の赤みや肌荒れに悩まされた経験がある方、いるんじゃないでしょうか。もしかしたら、今まさにそれで悩んでる!って人もいるかもしれません。レーザー脱毛はエステ脱毛に比べて効果が絶大な反面、その後の肌荒れの可能性が無きにしもあらずです。
でも、安心してください。その赤みは術後の正常な反応であり、2日間ほどできれいさっぱりなくなります。でも、インターネットで調べると、治ると書かれているだけだったりして安心できませんよね。
今回の記事では、そんなみなさんの不安を払拭すべく、赤みの原因や対処法、やってはいけないことについて解説しています。できるだけ詳しく説明するために、他のサイトよりも長くなってしまっていますが、すべてに目を通していただければ必ず不安は解消されるはずです。
みなさんが正しい知識を身につけて、安心して脱毛を楽しめるように情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
レーザー脱毛後の赤みの原因
レーザー脱毛の施術後には、肌が赤くなって炎症を起こしてしまうことがあります。医療レーザーは万全を期しているはずですが、いざそうなってしまうと少し不安ですよね。でも、少し赤くなっているくらいなら心配はいりません。この赤みの原因はレーザーによる熱で、軽い日焼けと同じような状態になっているだけだからです。
やけどかな?気になる赤みの正体
レーザー脱毛後の赤みの正体は、レーザーが発した熱による軽い炎症です。レーザー脱毛は、毛の黒い色素に反応して肌の内部に入り込み、そこで熱エネルギーに変換されることで毛の生産をしている細胞を破壊します。
肌の弱い人は、肌が熱エネルギーに過剰に反応してしまうことで、赤みのような炎症が起きてしまうのです。危険なレーザーを照射されたから肌がボロボロになってしまった、なんていうことはありませんのでご安心ください。
赤みは毛根までレーザーが効いている証拠
赤みが出てしまうと、かゆくなったり不安になったりしてしまうこともありますが、それはレーザーが毛にしっかり効いている証拠でもあります。それだけレーザーのエネルギーが毛根まで届いていたということです。特に、剛毛や太く強い毛でお悩みの方は照射後の赤みが出てしまうこともありますが、その分効果もあると思ってもらっても良いです。
赤みがひいてくると同時に毛がポロポロと抜け落ちてくるのを実感できるので、そのころには赤みの心配なんて忘れてしまっている人がほとんどです。
照射を重ねるごとに赤くなりにくくなる
初回で赤みが強く出てしまった肌が弱い人も、回数を重ねるうちにだんだんと赤みが出なくなってきます。それは、脱毛を重ねるうちに強く太い毛が少なくなっていくことで、だんだんとレーザーに過剰反応しなくなっていくからです。
また、照射を重ねるごとに肌がレーザーになれてくることもその理由の1つです。
赤みが出ない=効いていないというワケではない
ただし、勘違いして欲しくないのが、「炎症が起きない=効果がない」ではないということです。生まれつき肌が弱く、初回の施術でも赤くなってしまった人がこのような勘違いをしてしまうことがあります。
施術も大して痛くなかったし、赤くなってもいない。照射が弱すぎたから毛が抜けてこないんじゃないの?
ポイント
技術の進歩で赤みが出づらくなってきている
インターネットで調べると、
- 医療レーザー脱毛は痛い
- レーザーはやけどする
- 施術後に赤くなる
と書いてありますが、最近は技術の進歩で痛みも赤みもだいぶ軽減されてきています。最新の脱毛機器では、照射と同時に冷却ガスを噴射して瞬時に肌を冷ます機能がついているものもありますので、以前に比べて肌トラブルに悩まされることも減ってきています。
赤みが出てきてしまったのはなぜ?
赤みが出てしまうことの根本的な原因とその影響については軽く理解していただけたと思いますが、それではどのような場合に肌トラブルが起こってしまうのでしょうか。大まかに分けると、
- 肌の弱い人
- 毛が密集している部位
- 毛穴に熱がこもってしまった
- シミやほくろに照射してしまった
- 日焼けしている部位に照射してしまった
- 照射エネルギーが強すぎた
このような分類になります。それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
肌が弱い人は赤みが出やすい
肌が弱い人は、他の人よりも若干赤みが出やすい傾向にあります。日焼けなどと同じような影響が出ていると考えるとしょうがないことではあります。
ただ、医療レーザーはもともと、肌にほとんど刺激を与えずに毛根だけにダメージを与える脱毛方法なので、肌荒れを悪化させるといったようなことはありません。2、3日肌がほてったような状態になるので、アフターケアを忘れずに行いましょう。
毛が密集している部位は赤みが出やすい
毛が密集している部位は赤みが出やすいです。毛が密集している部位とは、例えばVIOなどのデリケートな部位のことです。毛が密集していると、それだけレーザーの反応も強くなりますので、周辺の肌へのダメージも大きくなってしまうことがあります。
また、VIOの脱毛は露出している部分の毛と比べて太くて強い毛が生えているので、反応が大きくなってしまうことも原因の1つです。しかしVIOは紫外線ケアや赤みを隠すといったアフターケアがほぼいらないので、赤みがでても気にしないという人も多いです。
シミやほくろに照射してしまった
シミやほくろには多くのメラニン色素、つまりレーザーが吸収されて熱を発する物質が非常に多く含まれています。通常、シミは直接レーザー光が当たらないようにシールなどで隠すのですが、施術者のミスで照射されてしまった人もいるようです。
シミやほくろに照射されてしまうと、過剰なエネルギーが肌に吸収されてやけどを起こし、赤みが出てしまいます。
背中は気づくことに難しいと思いますが、施術箇所でシミやほくろのカバーがされていなければすみやかに申告するようにしましょう。
大手クリニックでは資格のある医師または看護師が施術を行います。サロンに比べると丁寧に施術してもらえるケースが多いのでシミやほくろに誤って照射してしまうことは少ないと考えていいでしょう。
日焼けしている部位に照射してしまった
日焼けで肌の色が黒くなるのもメラニン色素の影響です。医療脱毛のレーザー光は黒い色素にのみ強く反応するように設計してありますので、日焼けした肌にレーザーを照射するとやけどを起こします。
クリニックによって基準は違いますが、日焼けが酷い場合は施術を行わないようになっています。脱毛サロンはトラブルが起きた場合に治療が行えないため、クリニックに比べると少しの日焼けでも照射ができないケースがあります。
医療脱毛の場合は通常の生活程度の日焼けであれば照射できるケースが多いです。各クリニックで定められた基準によってその都度照射できるかどうかチェックしてもらえます。
日焼けに不安がある方は事前に医師に相談するようにしましょう。 光脱毛はもちろん、医療レーザー脱毛の前後は日焼けをしてはいけないと言われています。カウンセリングの際に日焼けをしないようにと注意を受けるケースもありますが、中には施術日になって「この日焼けでは施術がで ...
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照射エネルギーが強すぎた
レーザー脱毛は、医師が1人ひとりの肌の状態を診察して、ぴったりの方法でレーザーを照射するのが一般的です。ところが、医師免許を持っていると偽って営業していたり、看護師の資格を持っていないスタッフがいたりするクリニックもあります。現に、これまで何件ものクリニックが摘発されています。
そういったクリニックで施術を受けると、肌に合わない出力で照射をされてしまい、やけどをしてしまうことがあります。
ポイント
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レーザー脱毛後の赤みはどれくらいで引く?
レーザー脱毛の赤みは、軽度であれば、適切な施術に伴う結果であることはわかってもらえたと思います。毛根を破壊するというのは大変な作業なので、肌へのダメージも少しはあるということですね。それでは、軽度の赤みである場合、どれくらいの期間で炎症は引くのでしょうか。
赤みは大体2〜3日で消える
施術にミスもなく肌も健康な人の場合、2〜3日もすればなにもなかったかのようにきれいに痕が消えます。レーザー脱毛後の赤みは長時間日に当たった時の日焼けと同じような状態ですので、しっかりUVケアと保湿をすれば、痕が残ってしまうことはありません。
肌が弱い人は1週間近くかかることも
2〜3日経っても治らない場合は、肌が弱く少し長引いてしまっていることが考えられます。UVケアや保湿はもちろん、クリニックで処方された薬の塗布も忘れずに行ってください。薬は2〜3日分しか処方されていないことが多いので、なくなったらクリニックに連絡しましょう。追加の薬をもらえるはずです。
もし有料だったとしても、他の皮膚科で診察をうけて薬を処方してもらうよりはるかにコストが抑えられますので、施術したクリニックを引き続き利用することがおすすめです。
1週間経っても治らない場合はひどい炎症の可能性
1週間経っても治らない症状である場合は、やけどやひどい炎症の可能性があります。やけどになってしまった原因は日焼けやその他注意を怠ったことや、施術者のミスなど多岐にわたりますが、一度施術を受けたクリニックに行って診察してもらいましょう。
継続してケアを続けることによって治ることがほとんどですが、万が一の場合に備えて、症状の写真を撮影しておくことも忘れないでください。
レーザー脱毛後の赤みの対策
レーザー脱毛で赤みが出てしまった場合には、早急なケアが必要です。特に、手足など人目につく部位が赤く腫れているのは恥ずかしいですよね。施術直後のケアに関しては医師やスタッフから説明があると思いますが、ここで一度おさらいしておきましょう。
とにかく患部を冷やす
赤みが出てしまったときは、とにかく患部を冷やすことが一番重要です。お肌が赤みを持っているのは、過剰なエネルギー照射によって熱を持ってしまっているからです。まずはその熱を取り除いてあげましょう。
冷やし方は流水が一番なのですが、何時間も水を出しっぱなしにしているわけにはいかないと思います。そのような場合は、清潔なタオルを水で冷やして患部に当ててください。
氷や保冷剤を直接当てる人がいますが、炎症がひどい場合、氷を直接当てると患部にくっついて悪化させてしまう恐れがあるので絶対にやめましょう。タオルにくるんで温度を調節するくらいの使い方が良いです。
炎症止めの軟膏を塗る
翌日からは、熱を持ったヒリヒリ感はなくなってくると思います。そうなってきたら軟膏を塗って炎症を抑えましょう。多くのクリニックでは施術後に軟膏を処方してくれますが、そうでない場合は市販の軟膏でもよいです。
市販の軟膏についてまとめておきましたので、参考にしてみてください。
左はオロナインH軟膏
塗り薬 | 効用 |
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オロナインH軟膏 | 殺菌作用、保湿作用、炎症を抑える効果があります。ステロイドは配合していません。 |
リンデロンvg軟膏 | ステロイド外用薬の1種です。5段階の強さがあるステロイド外用薬の内、3段階目に属します。腫れや赤みを、痛み、かゆみを抑える薬として用いられます。 |
ラナケイン | かゆみを止める塗り薬です。敏感肌には、肌触りの柔らかなクリームタイプがおすすめです。ステロイドは配合していません。 |
ヒルドイド | 皮膚科で処方されることが多い保湿剤で、ヘパリン類似物質を配合しています。ローションタイプ、クリームタイプ、軟膏タイプとあるので、使い心地が良いものを各自選ぶことができます。保湿力は非常に高いです。 |
ワセリン | 何をつけてもしみてしまうというようなひどい肌トラブルに対して処方される保湿剤です。純度によって、白色ワセリン、プロペト、サンホワイトという種類があります。酸化しにくく、火傷治療にも使える安全性や用途の幅広さが重宝されています。 |
※ステロイド配合:抗炎症作用、免疫抑制作用があるステロイドを配合することで、お肌の過剰な拒否反応を弱くしてくれる薬ということです。5段階あるなかで3段階目は市販のステロイド外用薬で一番強いものなので、顔への塗布はやめておいた方が良いです。
※ヘパリン類似物質:弱まった保湿力や免疫力を高める効果があります。
紫外線予防を徹底する
赤みを帯びたお肌は非常に敏感なので、紫外線対策が必要です。方法としては、日焼け止めの使用と衣服で日光を遮断することが挙げられます。
気温が高くない日でも紫外線は強い日はあるので、夏以外の季節でも必須です。ただし、日焼け止め選びで注意したいのが、SPF30くらいのあまり強すぎない日焼け止めを使用することです。日焼け止めには皮脂を吸収してお肌を乾燥させる効果があります。乾燥は日焼けと同じくらいお肌にダメージを与える原因となりますので、気を付けましょう。
しかし、日焼け止めの使用は敏感肌の人には向かない可能性もあるので、医師と相談しておくことが大事です。
日焼け止めが使えない場合は、全身を覆えるような服装で外にでるようにしましょう。特に、施術を終えた帰りは非常に肌が弱い状態です。施術に行くときは、つい忘れがちですが、帰りに肌を隠せるような羽織りものを持っていくことを心がけてください。
塗るタイプの他にも、最近では飲む日焼け止めも出ています。こちらは飲むと2〜3時間メラニンの生成を抑えてくれる薬です。肌荒れの人にも使えるので医師と相談するようにしましょう。
しっかり保湿する
レーザー脱毛後のお肌の赤みを治すには、保湿ケアも欠かせません。肌が乾燥してしまうと患部がかゆくなってしまい、傷をつけて悪化させてしまう可能性があるからです。また、乾燥肌は免疫力が低下しているので、雑菌が繁殖しやすくなっています。雑菌が繁殖すると肌荒れが起きやすくなってしまうので要注意。
乾燥肌には保湿クリームやローションを使う・部屋の湿度を下げ過ぎない・食生活に気を遣うといった方法で改善できます。
クリニックの中には自宅で行う保湿ケアのためにローションなどをプレゼントしてくれるところがあります。

例えばアリシアクリニックではセットプランを契約するとオリジナルの保湿ローションが貰えます。
アリシアクリニックのスペシャルケア
赤みのケアは「~しない」が基本
軟膏や保湿といったケアをご紹介しましたが、施術後の赤みは多くの場合、自然と消えます。だから、重度の炎症でない場合は特別なケアをする必要はそこまでありません。
むしろ、多くの人に徹底してほしいのは、「~しない」ということです。赤みは自然と消えますが、ひっかいたり日焼けしたりしてしまうと痕になって残ってしまうこともあります。
赤みが回復するまでは、以下のことに気を付けてください。
ひっかかない
赤みを帯びた炎症はかゆくなってしまい、どうしても搔きたくなってしまうのもわかります。しかし、炎症状態の弱くなった肌をひっかいてしまうと、中に雑菌が入り、より重度の炎症になってしまいます。
軽い炎症ならば、保湿を怠らずに処理すれば痕が残ることはないですが、ひっかいてしまうと傷になり、かさぶたが残ったり、色素沈着になってしまったりする恐れがあります。
赤みは2、3日で治まりますので、それまでの我慢です。
日焼けしない
脱毛が終わったからと言ってすぐに海へ出かけようとする人がいますが、これは赤みを悪化させる一番の原因となります。脱毛後に日焼けをしてしまうと、肌内部のメラニンが反応しやすくなり、赤みがなかなか引かなくなってしまうからです。
また、あまりにもひどい日焼けをしてしまった場合には、炎症性の色素沈着を起こしてしまうこともあります。赤みだけならまだよいですが、せっかく脱毛した肌が黒ずんでしまったら元も子もないですよね。
日焼けには細心の注意を払いましょう。
激しい運動をしない
脱毛後1週間程度は、激しい運動は控えるようにしてください。運動をすると体温が上がり、炎症した部位を冷やすどころか温めることになってしまうからです。
また、運動をしたときにかく汗は肌の化膿につながってしまう恐れもあります。汗は体内で生成されるもので、皮脂を含んでいます。この皮脂が細菌を吸着しやすいので、炎症している箇所に入り込むと化膿の原因となります。
また、脱毛後の部位は汗をかきやすくなる傾向があるので、運動をしなくても汗をこまめに拭き取ることをこころがけましょう。
お風呂に入らない
脱毛後にお風呂に入ることも、赤みを起こす原因となります。湯船に浸かると身体は温まり、血行が良くなります。血行が良くなると、敏感であった肌がより敏感になって赤みがひきづらくなったり、悪化してしまいます。
また、湯船にはたくさんの雑菌がいるので、それらが炎症箇所に入り込む可能性からも、あまりおすすめできません。
しかし、ぬるめのシャワーだけなら問題ありません。体を洗う時も、極力肌にダメージをかけないように手で優しく洗ってください。浴槽には、赤みが完全に引く2、3日後に入っても良くなるとされていますが、それも個人差が大きいのでクリニックと相談して決めたほうが良いでしょう。
お酒を飲まない
多くのクリニックでは、脱毛後にアルコールを摂取することは禁止されています。脱毛後のお肌は軽い炎症状態を引き起こしていますが、アルコールを摂取することにより、ひどい炎症になってしまうからです。
運動が悪影響を及ぼすのと同じように、アルコールも結構を良くする作用があります。すると、血行が良くなった肌は赤みが出てきて、血行が正常に戻るまでなかなか治まらないということになってしまいます。どんなにお酒が強い人でも、血流には影響を及ぼすので、脱毛後の飲酒はしないようにしてください。
赤みが出来やすい人でも安心して通えるクリニック
肌が敏感で赤みが出やすい方や、「化粧品などでも赤みが出るから脱毛は不安…」と感じている方は、アフターケアをしっかり行っていたり、赤みが出た際の対応がしっかりしている大手クリニックがオススメです。中でも人気の高い大手クリニックをご紹介します。
アリシアクリニック
2年連続全身脱毛のオススメクリニックとして選ばれている人気のクリニック。敏感肌の方にもオススメのライトシェアデュエットという機器を使用しているので安心。脱毛後のケアサービスも充実しています。
リゼクリニック
脱毛専門のクリニックで、安全性やケアには非常にこだわりがあります。万が一の際の診察料・薬代・追加照射料も無料。もし赤みが出ても優先的に診察をしてもらえます。
湘南美容外科
大手医療機関なので安心して脱毛できると高評価を得ているクリニックです。接客は淡々としているといった意見もありますが、経験豊富なドクターや看護師による施術が受けられるので安心して脱毛できるという口コミが多いです。信頼できる医療機関で脱毛したいという方にオススメです。
赤みは1週間以内にきれいになる、治らなかったら医師に相談
脱毛後は、クリニックでもしばらく冷却措置を施してくれます。これをクーリングと呼びますが、大抵の場合、そこで痛みやヒリヒリ感は治まります。
しかし、それでも治まらない場合は、この記事で紹介したように、
- タオルで患部を冷やす
- 軟膏を塗る
- 保湿する
などの対策をしてみてください。ほぼ100%の人が2、3日以内にきれいさっぱり元通りになっているはずです。
それよりも気を付けてほしいのが、やってはいけないことを絶対にしない、ということです。
基本的には、患部へのダメージを与えることや、血流を良くすること、そして不潔なものを接触させることがNGです。上記の禁止事項を全くせずに、赤みが1週間以上続くのであれば、施術してもらったクリニックに相談してください。やけどであれば早急に対処してもらわなければならないので、すぐに連絡しましょう。